院長ブログ

2020

1月

27

遠方よりお越しいただきました

先日、ご紹介で群馬県より患者様にお越しいただきました。

時折遠方からの患者様にお越しいただくことがあります。遠方よりお越しいただいたこと、ご紹介をしてくださったご家族、ご友人の気持ちを想像すると、感謝とともに責任を感じます。

ありがたい限りです。

今回の患者様のお悩みは不妊症。
長らく西洋医学的治療を試みてきたけれど、なかなか授かることが叶わず、一度目線を変えた治療をということで遠方をお越しいただきました。

東洋医学的、中国医学的には、強い腎陽虚。
下腹部、下半身を中心とした冷えがとにかく強く、その影響で機能が弱く、生理不順、卵子の形成が上手くいかない、体外受精を試みても育たないということが起きていた。

治療においては下腹部、足首周り、腰に身体の深部までに温かさが届くようなお灸をし、気の張りからくる肩こりの治療を合わせた。また、日常で気を付けてもらう食事、運動、お灸をしてもらうツボをイラストにし、お手紙にしてお渡しした。

病院のほうでも言われたそうだが、ご本人としても年齢を気になさっていた。

「授かりたい」という気持ちを強く感じた。

どうにか叶ってほしいと思う。


2020

1月

21

笑顔

昨日のお昼休みに道すがら、先日まで逆子治療にお越しいただいていた患者様に出会いました。

少し先からこちらを見つけてくれて、笑顔で手を振って。

2か月になった赤ちゃんとお母さんになった患者様。

お二人ともに元気そうで何よりでした。

痛みや辛さなどから解放された患者様の笑顔に出会えると

いつどんな時でもたまらなく嬉しいものです。


2020

1月

18

心までもが癒されたスープ

あいのわから徒歩3分ほどのところ、鎌倉宮のお宮通り沿いで荏柄天神社のそばにある「もぐら食堂」さん。

残念ならが明日19日を最後に閉店してしまう。

店主のまみさんが作る料理は本当にどれも美味しく、ランチをいただきに通わせていただいてきた。
なかでも“牛すじと根菜のスープ”はまみさんの人柄を表すような、そっと優しいお味で僕の胃袋と心は何度となく癒されてきた。

開業当初、なかなか患者さんが集まらず、精神的に落ち込んでいるときには、まみさんとそのスープの温かさに涙し、ほっとしたことを覚えている。

助けられた。

8年半の営業だったとのこと。あいのわが8年目なので、ほぼ同級生。

終わりがあることは素晴らしいことだが、やはり寂しい。

またいつか、どこかでまみさんとスープに出会えたらなと片隅に持っておく。

もぐら食堂さん、まみさん、めいやさん

本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

また。

 


2020

1月

17

温かくなりました

2年前から2週に1度のペースで治療と養生を目的にお越しいただいている、冷えを主訴とする50代女性の患者様。体温が1~1.5度の上昇となりました。

初診時に問診で伺ったことは
・子供のころから下半身の冷えが強い
・胃腸が弱く、軟便や便秘しやすい
・一度に多くを食べられない
・疲れやすい(家に帰ったらバタンキュー)
・貧血がある

などでした。東洋医学、中国医学的には、気血両虚、陽虚。
治療では、腹部、腰部を中心にお灸をし、しっかり内臓まで温まるようにしてきました。今では上記の症状は殆どなく、元気に過ごされています。

付随する変化は、思考の変化。
気虚のため、外的要因に対する免疫力が弱く、元よりにストレスに弱い、クヨクヨしやすい、マイナス思考でありましたが、ストレスを受けにくくなった、受けても上手く流せるようになった、マイナスからプラスへの転換がスピードをもって出来るようになったとご本人からお話いただきました。

気が補われてきた証明となります。

中国医学的鍼灸治療と日常生活においての食事や気持ちの持ち方のアドバイスによって、実際の身体症状が良くなったとともにこのような変化まで起きました。

患者様からは「2週に1度のこの時間、先生と話すことが私にとってとても大切な時間です」といただいております。

ありがたい。

当院の臨床のテーマは「生きたい方向へのお手伝い」なので、とても嬉しい思いです。これからも尽力させていただきます。


2020

1月

11

頑張らなければいけない時

先日よりご新規で40代男性の患者様に続けてお越しいただいている。

その方々の共通の症状は、頚肩の凝りを伴う頭痛、眼精疲労、のぼせ。
また、働き盛りでありながら、頑張らなければならない時ということも共通していた。

仕事の忙しさから、帰宅は深夜となり、睡眠時間も少ない状態。食事は適当になりがちでありながら、早食いをしてしまう。
そんな状態が続いていたために、心身の疲労があり、身体には熱量がこもっていた。

熱量はいつかは爆発してしまう。イライラや怒りの感情が強くなり、高血圧、頭痛、肩こり、発展しては脳卒中を招きかねない。
より、治療ではそれをおさめるよう処方し、日常においてはバランスを意識すること、余白をつくることなどをアドバイスさせていただいた。

男性は割合に今だけを見がちであるが、その先(その先の健康)も視野に入れていただきたいと思う。

この患者様方の治療後、カーテンを開けて出てきていただいた時の
緩んだ優しい笑顔がたまらなく最高のものです\(^o^)/

どんどん便利になり、スピードが上がっている時代。それに乗っていかなくてはならない人達もいると思う。

あいのわはそんな人達、頑張っている人達がたどり着きたい場所へ行けるお手伝いをしたいと思っています。