院長ブログ

2018

12月

07

Uramichiさん

あいのわのとなりに洋服とアクセサリーのお店「Uramichi」さんが
本日、12月7日新月の大安というスタートには素晴らしい日にオープンしました!

Uramichiというお名前には「静かな場所で日常から少し離れて心が喜ぶ素敵なものをみつけにきていただきたい」という思いが込められているそうです。

キラリと光るもの、ワクワクするものを

この思いにはあいのわともどこか共通するものを感じます。

僕も開院するには、表通りではやるつもりは一切ありませんでした。
日常、喧騒から離れ、自分、心と身体、大切なこと、大切なもの
それらと向き合う、改めて見つめる、見つける
当たり前のようでそうでなくなってしまった、シンプルに出会うために静かさは必要だと感じていましたので。

たった今、お店に遊びに行かせていただいてきました。
空間の温かさを既に感じました。店主のお人柄だと思います。
きっとこれから少しずつの時間を重ねて、素敵なお店になっていくのだと思います。

鎌倉の路地にある、Uramichiさんとあいのわ鍼灸治療院を今後と宜しくお願い申し上げます。

2つの場所で心に喜びを(^_^)

Uramichi
鎌倉市雪ノ下3-9-4-1-A
℡:0467-37-8347
open:am11~pm5
instagram:@uramichi_kamakura


2018

12月

07

一歩一歩

現在、お腹の中の赤ちゃんがしっかりと成長していくための「安胎治療」をさせていただいている。

不妊のお悩みがあり、以前より診させていただいてきた、40代前半の女性患者様。血液循環の悪さから内膜の成長がなかな上手くいかなかったのだが、ようやく成長が見え、受精卵を子宮へ戻すことが出来た。

現在のところ、経過は順調であり、来週には心音の確認が出来るであろうタイミングまできている。

毎回の治療は緊張する。命がもう一つそこにあるわけですから。

今までも不妊のお悩みで診させていただいたことはあるが、経験上、最高齢の患者様だ。より、その思いに応えるべく、しっかりとサポートしていきたい。

鍼灸治療は、不妊治療、安胎や悪阻など妊娠期の治療、産後治療も可能です。
もちろんその他にも小児から年齢の上限はない。

命に関わる職だと実感している。


2018

12月

03

お水の話

人間にとって水は命といっても良い程に大切な物。
より、足りていることが良い。

足りない場合は身体は乾燥する。
余る場合は、浮腫みや冷えの原因となる。

一昔前から健康の為に1日に1.5~2ℓの水分を摂りましょう!とある。

東洋医学的観点からはこれは必ずしも正解とは言えない。

体内の水も自然界同様に流れていなくてはならない。
仮にそれだけの量を摂り、全くというほどに動かない、運動しないということがあれば、排泄は期待できない。ということは、体内の水分量は過多になる可能性が高い。

また、水分を多く摂ろうと考えた時に温かい物を摂るという選択をする人は殆どいないのでないだろうか。多くはお水でないだろうか。
冷たいお水をそれだけの量を摂れば、胃腸は冷やされ、消化吸収の機能は減退する。となれば、上記のような症状に加え、ダルさ、腹痛、軟便、下痢、食欲不振、痰が絡み咳が出る、不眠そして貧血などの症状を引き起こす可能性がある。

貧血は特に恐い。血は東洋医学において身体だけでなく精神的な栄養分でもある。
続き、酷くなれば、精神的なバランスを崩し、様々な症状を引き起こす。

もとよりに日本人は胃腸が弱い民族とある。
日本人においては1日1.5~2ℓの水分摂取は良いものとは言えないのでないだろうか。

ご自身の舌をご覧いただき、大きく、ぼてっとしていて、脇にボコボコと歯の後が付いている方は、体内に水分量が過多になっていることが考えられます。
今は摂るよりも身体を温めること、運動などをして出すことをメインとしていただくことをオススメいたします。
何事も余れば邪魔者になってしまうので。

逆に口や喉が乾く、肌が乾くなどがある方は体内の水分量が少ない可能性があります。水分を注意して摂ることをオススメいたします。摂り方は1日を通してチビチビ飲みが良いです。胃腸の弱い日本人は1度に摂ろうとしてしまうと吸収してくれません。お水は常温または白湯が良く、冷たいものは控えた方が良いです。
特に今年の冬は、夏場の酷暑の影響で乾燥が強くあります。呼吸器を中心とし、乾燥症状が出やすくあります。ご注意ください。

お水の摂り方、見直してみてください。

 


2018

11月

30

継続は力なり

70代女性の患者様からお伝えいただきました。

主訴ではなかったのですが、両下肢に下肢静脈瘤が点在し、下肢が見た目にボコボコとしていました。

腰痛を主訴に肩こり、膝の水腫などの愁訴がありました。冷えを伴いつつの全身的な血や水の流れが悪いことが原因であると判断し、その治療を月に2回、日頃の体調管理を兼ねてとご自身で位置づけてお越しいただいてきました。

腰痛、肩こりの痛みの軽減に伴って、それが改善され、患者様ご本人とご家族がビックリなさり、言葉をいただいた時には手を握って感謝の言葉を合わせてくださいました。

外科的な処置、薬の服用なくともそのような結果がありました。

そこだけを見るのでなく、大きく見る。

東洋医学の可能性は凄いものがあります。


2018

10月

20

養生

17(水)は臨時休診をいただき、ご縁をいただいている、日色先生(日色鍼灸院・横横浜中華街 http://hiiroitcm.com/)の講座に参加してきました。

お題は「中医婦人科学と養生」

東洋医学、中国医学には「治三分 養生七分」という言葉があります。
鍼灸師がどんなにベストな治療をしても、患者様の食事、睡眠、嗜好品などに病や痛みの原因があった場合、それらに改善がなければ、治るものも治りません。またはスピードが遅くなります。
治癒に至るまでには、70%の割合で養生が必要であるのです。

「怪我、病気は、自分のせい」という言葉もありますが、生活の中の悪しき習慣が原因となっていることは確かだと日々の臨床で実感があります。

では、どれが悪しき習慣なのか?それはなかなか分かるものではありません。
自分が一番見えないものですよね…。

東洋医学は人を診る医学。
患者様の体質、気質までも診ます。

当院では、感じ得た患者様の体質、気質をお伝えし、生活習慣改善のアドバイスをさせていただいております。

ご自身を知っていただくことは、病や痛みの改善には欠かせないことです。

患者様と施術者が一緒になって治癒へ歩んでいくのが東洋医学です。

まずは、その痛みや辛さを聞かせてください。