院長ブログ

2018

10月

20

養生

17(水)は臨時休診をいただき、ご縁をいただいている、日色先生(日色鍼灸院・横横浜中華街 http://hiiroitcm.com/)の講座に参加してきました。

お題は「中医婦人科学と養生」

東洋医学、中国医学には「治三分 養生七分」という言葉があります。
鍼灸師がどんなにベストな治療をしても、患者様の食事、睡眠、嗜好品などに病や痛みの原因があった場合、それらに改善がなければ、治るものも治りません。またはスピードが遅くなります。
治癒に至るまでには、70%の割合で養生が必要であるのです。

「怪我、病気は、自分のせい」という言葉もありますが、生活の中の悪しき習慣が原因となっていることは確かだと日々の臨床で実感があります。

では、どれが悪しき習慣なのか?それはなかなか分かるものではありません。
自分が一番見えないものですよね…。

東洋医学は人を診る医学。
患者様の体質、気質までも診ます。

当院では、感じ得た患者様の体質、気質をお伝えし、生活習慣改善のアドバイスをさせていただいております。

ご自身を知っていただくことは、病や痛みの改善には欠かせないことです。

患者様と施術者が一緒になって治癒へ歩んでいくのが東洋医学です。

まずは、その痛みや辛さを聞かせてください。

 


2018

9月

10

嬉しくて電話しようと思いました!

3ヶ月前より週に1度のペースで診させていただいている関節リウマチを患った女性の患者様。
長らくの西洋医学的治療を行ってきましたが、今一つ緩解が見られず、お越しくださいました。

変化があまり見られていなかった血液検診で嬉しい結果があり、ご報告くださいました。
〇CRP:先月1.3→今月0.6 基準値0.6~0.4以下
〇mmp-3:先月1200→今月670 基準値17.3~59.7女性
主治医の先生も驚いていたそうです。また、これまでの変化は鍼灸治療開始以前にはなかったそうです。

この結果を知らされた時、患者さんは嬉しくて、その場で私に「電話したい!」と思ってくださったそうです。

両手両足膝にあった関節の痛みの軽減、腫れも小さくなってきている。それが消失した指もある。目に見える変化以上にこちらが嬉しかったことは、長年の投薬治療により疲れていた精神があったが、それが上向きとなり、食欲も出てきて食事が美味しく感じれるようになった。ずっと行けていなかった、たった家から300mの美容院に歩いて行けたなどもある。
伴って着る洋服も色味が明るい色、暖かい色となってきた。

いただく言葉にも「希望が持ててきました」とある。

とても とても 嬉しい症例です。


2018

8月

22

あいのわ

先日の新患さん。娘さんのご紹介でお越しいただいた。

主訴は腰痛。椅子からの立ち上がりなどが辛いものであった。
その他にも併発している疾患もあり、痛みを抱える母を見かねて、母に変わって娘さんがご予約。

問診時から疲れた表情、姿勢があり、内には張りつめたものを感じた。

介護などの家庭内事情があった。

治療後、無理なくベッドからも起き上がれるようになっており、また表情、声、姿勢に明るさがあった。

良かった。

「お支払いを」
「もう娘さんからいただいております」
「え、もう…あの娘、なんでそんなことを…」

涙の後には全てにもっと明るさがありました。

帰り際「贅沢な時間を過ごさせていただきました」といただいた。

相手を想う気持ち、思いやり、愛に挟まれて、幸せな気持ちになりました。

あいのわ です(^_^)


2018

8月

14

残暑見舞い申し上げます。

残暑見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
暦上では秋となりました。冷たくなってくる風に風邪を引かぬよう、お食事においては温かいもので、豆類、きのこ類、海老、鮪、牛肉、鶏肉、豚肉、卵などをお摂りいただくことをお薦め致します。これらには、気を補う効能があります。
夏の疲れ、免疫力の低下に是非です。

今年の夏は、梅雨明けと同時に酷暑となり、それがずっと続いてきましたね。
例年にはない、疲労を感じている方は多いのでないでしょうか。

そんな中でも、当院には多くの患者様方がご自身の痛みや辛さの解消の為、今と未来の健康管理の為にお越しいただいております。
心より感謝とお礼を申し上げます。

鍼灸治療は、もしかしたらその人が生きていくことにおいて、絶対的に無くてはならないものではないかもしれません。
しかし、人生をより生きやすく、美しくすることは出来ると思います。
それには、鍼灸治療が痛みや辛さを和らげることだけでなく「人を診る医学」だからだと思います。
生きていれば、様々な事があり、知らず知らずに心身を傷めていると思います。
東洋医学は、心と身体の両面を診る医学です。また、そこにまで効果を持ちます。

東洋医学を生きていく上での傍らに置いていただければ、幸いです。


2018

8月

06

夏の疲れに

とにかく今年は熱く、消耗を感じている方は多いのでないでしょうか?
疲労を引きずったまま、秋冬に入ってしまえば、風邪を引いてしまいます。
疲労の回復には、睡眠と食事は必要です。

ここでは気を補う食材をいくつかご紹介します。
食事の中に摂りいれてみてくださいね。
出来れば、温かく調理したものが良いと思います。

補気の食材
・玄米・さつまいも・やまいも・大豆・カカオ・棗・南瓜・椎茸・とうもろこし・舞茸・三つ葉・アボガド・桃・穴子・うなぎ・海老・かつお・たこ・まぐろ・牛肉・鶏肉・豚肉・卵・バター・甘酒・酒粕