院長ブログ

2019

2月

01

顔色を見る

東洋医学の治療は、望(目で観察する)・聞(耳で良く聞く、鼻で嗅ぐ)・問(言葉で問いただす)・切(触って確認する)の4つを使い、痛みや不調の原因を全体から見つけていきます。
西洋医学のように、血液診断、画像診断が出来ませんので、それだけのことをする必要があるのです。
西洋医学的な細かなデータを得ることは出来ませんが、データには表れない精神的な領域を含んだ不調を得ることが出来ます。

先日も新規の患者様が問診中にこんなことを話してくれました。

「初めて私の辛さをわかってくれた」

当院にたどり着くまでにいくつかの病院にかかられていた方でした。
病院では、痛みや辛さを話しても「数値には問題ないので大丈夫ですよ」とパソコンを観ながら言われたそうです。
勿論、全てではないですが、残念なことにこのようなことを聞くのは少なくない。

医療のもとは、心配りのように思います。
“顔色を見る”ということです。

そのような基礎基本を大切にして、これからも臨んでいきたいと思います。
東洋医学における健康は、心身の健康のバランスがとれている状態を言いますから。


2019

1月

18

新年のご挨拶申し上げます。

遅ればせながら、新年のご挨拶申し上げます。
旧年中のご愛顧に心より感謝とお礼を申し上げます。

新年になり、晴天が続いております。
綺麗な青空が見えることは気持ちの良いことなのですが、もうしばらく雨が降っておりません。空気の乾燥が続いております。
また、振り返れば、去夏は酷暑でありました。恐らくその影響で土に含まれる水分量は少ないことが考えられます。
より、この冬の乾燥は例年以上のものになっているのでないでしょうか。

乾燥は、呼吸器・肺を傷めやすい。風邪やインフルエンザもやはり流行っていますね。
予防には、十分な睡眠、栄養が必要ですが、水分のこまめな補給も気を付けてくださいね。気温が低いとついつい水分を摂ることを怠りがちです。そこで、以下のような食材を出来るだけ摂るようにしてみてください。東洋医学、薬膳の考え方において、水分を補う、補陰、滋陰の効果を持つものになります。しっかり咀嚼してお召し上がりください。

山芋、オクラ、木耳、人参、いか、蟹、さより、はまぐり、ブリ、鴨肉、豚肉、鶏卵、チーズ、ヨーグルト など


2018

12月

29

良いお年をお迎えください。

昨日の診療をもって、あいのわ鍼灸治療院は2018年の診療を終えさせていただきました。

一年間のご愛顧、心より感謝とお礼を申し上げます。

今年も多くの患者様とのご縁に恵まれました。

本当に有難く、嬉しく思います。

私と患者様の2つが1つにならないと有り得ないことですから。

年々重みを増す「縁」という言葉の意味を感じながら、来年もより良い治療を与えられるよう精進いたします。

どうぞ、皆様にとっても新年が健やかで良い年でありますことをお祈り申し上げます。

来年もあいのわ鍼灸治療院を宜しくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

あいのわ鍼灸治療院
院長 矢野 恭一郎

 


2018

12月

07

Uramichiさん

あいのわのとなりに洋服とアクセサリーのお店「Uramichi」さんが
本日、12月7日新月の大安というスタートには素晴らしい日にオープンしました!

Uramichiというお名前には「静かな場所で日常から少し離れて心が喜ぶ素敵なものをみつけにきていただきたい」という思いが込められているそうです。

キラリと光るもの、ワクワクするものを

この思いにはあいのわともどこか共通するものを感じます。

僕も開院するには、表通りではやるつもりは一切ありませんでした。
日常、喧騒から離れ、自分、心と身体、大切なこと、大切なもの
それらと向き合う、改めて見つめる、見つける
当たり前のようでそうでなくなってしまった、シンプルに出会うために静かさは必要だと感じていましたので。

たった今、お店に遊びに行かせていただいてきました。
空間の温かさを既に感じました。店主のお人柄だと思います。
きっとこれから少しずつの時間を重ねて、素敵なお店になっていくのだと思います。

鎌倉の路地にある、Uramichiさんとあいのわ鍼灸治療院を今後と宜しくお願い申し上げます。

2つの場所で心に喜びを(^_^)

Uramichi
鎌倉市雪ノ下3-9-4-1-A
℡:0467-37-8347
open:am11~pm5
instagram:@uramichi_kamakura


2018

12月

07

一歩一歩

現在、お腹の中の赤ちゃんがしっかりと成長していくための「安胎治療」をさせていただいている。

不妊のお悩みがあり、以前より診させていただいてきた、40代前半の女性患者様。血液循環の悪さから内膜の成長がなかな上手くいかなかったのだが、ようやく成長が見え、受精卵を子宮へ戻すことが出来た。

現在のところ、経過は順調であり、来週には心音の確認が出来るであろうタイミングまできている。

毎回の治療は緊張する。命がもう一つそこにあるわけですから。

今までも不妊のお悩みで診させていただいたことはあるが、経験上、最高齢の患者様だ。より、その思いに応えるべく、しっかりとサポートしていきたい。

鍼灸治療は、不妊治療、安胎や悪阻など妊娠期の治療、産後治療も可能です。
もちろんその他にも小児から年齢の上限はない。

命に関わる職だと実感している。