院長ブログ

2018

2月

05

頑張れ!!

毎年の恒例となっていますが、先程お昼休みに近くの荏柄天神社へお願いに行ってまいりました。

今月末に迫った、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験に受け持つ、日本工学院八王子専門学校鍼灸科、湘南医療福祉専門学校3年生の皆が全力を出し切り、合格が出来るように見守ってくださいと。

国家試験は簡単なものではありません。昨年は全国平均で合格者6割となりました。

教員としては、厳しい試験にどうにか合格し、笑顔で卒業してほしいと願うばかりです。もう、それしか出来ません…

頑張れ!みんな!!

(※受験生の皆さん、こちらの鉛筆は消しゴム付きです!試験中に焦って消しゴムを転がしてしまっても安心ですよ)

 

ここ、荏柄天神社様はとても良い空気感です。そして、早咲きの梅が本当に綺麗です。
立春を迎え、これから暖かくなってくると思います。どうぞ、お出かけになってみてください。


2018

1月

29

インフルエンザ…花粉…

インフルエンザが大流行していますね。過去最高とニュースにもありました。
皆さんは大丈夫ですか?

そして早くも花粉が飛び始めているとの話もあります。

インフルエンザウィルス、花粉…東洋医学的にはともに外邪として捉えることが出来ます。
外邪が身体の中に侵入したことにより症状が起きたと考えます。

外邪の侵入を受ける…西洋医学的には免疫力の低下、東洋医学的には気の不足です。

気は日々の生活で消耗しています。言ってしまえば、生きているというのは気を使っているということです。
仕事を頑張る、家事を頑張る、子育てを頑張る…全部気の消耗になります。
または、「気を遣う」人や物や事にしていますよね。要はストレスです。これは大きく気を消耗させます。なので、ストレスが強かった、多かった後には風邪を引いたりなど、体調不良がやってくるのです。

では、日々の気の消耗はどうして補っているのか?
それの最たるものは食事と睡眠です。

食事と睡眠、とれていますか?疎かにしていませんか?バランス、質はどうですか?

それらが不足していれば日々の消耗に加わり、気の不足となります。

気の不足となれば、外からのものへの抵抗力が落ちる、免疫力が落ちるため、何かを患うことになります。

ご自身の生活またはバランス、見直してみてくださいね。

ここではそのサポートのために、気を補う力が強いツボ達を紹介しておきます。
毎日指圧などをしてみてください。

インフルエンザ対策、花粉症対策のためにも!

〇足三里(あしさんり):胃腸のツボです。胃腸は食事をして気を作る場所です。胃腸を健やかにして、気を作りましょう。場所は、膝の外側から指4本分下で、脛の骨の外側です。

〇合谷(ごうこく):これも胃腸のツボですが、肺の力を補う効果もあります。肺の働きの一つに衛気を巡らせるというものがあります。衛気は、バリアーです。胃腸と肺を健やかにし、衛気を身体全体に巡らせるようにしましょう。場所は、親指と人指し指の間です。真ん中あたりの凹んでいる所に取ってください。

〇太渓(たいけい):成長、発育、生殖を主る。生きていく上で最も必要な元気を宿す場所、腎のツボです。気の根本があり、衛気もここに宿ります。腎を健やかにし、元気を補いましょう。寿命は腎が決めています。場所は、内くるぶしの再頂点とアキレス腱の間です。


2018

1月

26

東洋医学に期待してください。

先日の新聞にも掲載されましたが、WHO(世界保健機関)が漢方・鍼灸の伝統医療の効果を認めるというものがニュースでありました。

(以下抜粋)

「漢方薬や鍼灸(しんきゅう)など日本や中国の伝統医療が、今春にも開催される世界保健機関(WHO)の総会で認定される方針であることが8日、関係者への取材で分かった。具体的には、国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学の章が追加される。100年以上、西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、中国と異なり独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながる。

関係者によると、WHOが伝統医療に注目したのは、同機関で扱う医療の統計が西洋に偏り、伝統医学での治療に依存しているアジアなどでほとんど統計が取られていないとされる「情報格差」を埋めることが目的にあるという。

ICDは1900(明治33)年に初めて国際会議で承認、日本でも同年に採用された。約10年ごとに改訂され、現在は全22章から成るが、日本や中国などに根差した「伝統医療」が新しい章として加わる。病名や患者の体質を示す「証(しょう)」が約300項目記載されるという」

東洋医学の立ち位置にいる私としては嬉しいニュースでした。
東洋医学と西洋医学が共存し、補い合い、患者様の痛みや苦しみ、悩みなどに適材適所で対応していくことが理想と考えます。

また、東洋医学の特徴は「人を診る医学」「予防医学」などがあります。
例えば臓器や筋肉などそのものの異常だけでなく、その異常に関わる精神的な部分のケア、血液の量、巡りなど原因の本質となるものから診て、アプローチをいたします。また、気血水の概念を持ちますが、気は免疫力とも表せます。風邪やウィルスから身体を守る、痛みを再発させないなど予防医学としても力を発揮します。

より、個人的に順番は西洋医学より前に東洋医学を置いておくことが良いと思っています。「ん?何となく気になるな。おかしいな」の段階で漢方、鍼灸をご選択ください。薬ひとつ飲む前に、自らが持つ自然治癒力を高め、自らの力で治していくことが一番自然に近いのでないでしょうか。


2018

1月

23

腎臓が寿命を決める

タモリさんが司会のNHKスペシャル「人体」をご覧になってますか?

http://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/

初回から観させていただいていますが、大変に面白いです。

前々回の放送では「腎臓が寿命を決めている」というタイトルで、腎臓の働きに注目をしたものでした。
腎臓は尿を作り、排泄しているという働きだけでなく、尿を作り出す際に血液の成分調整を行っている「血液の管理者」とありました。

血液は、人間が生きていく上で必要不可欠な栄養分ですね。その調整を行っているのが腎臓ということです。ということは、寿命の決定になる訳ですよね。

このことは最新医学でわかったことです。しかし、東洋医学ではずっとずっと昔からそのとこは言っています。

ようやく、西洋医学が東洋医学に追いつきましたね!

「腎は成長、発育、生殖、老化と関係している。生命活動の源である」

より、腎が健やかであれば、発育不良なく成長し、健康で寿命が長くなることに繋がります。

腎は年齢を重ねていく毎にエネルギーがダウンしていくものですが、そのスピードを緩めたり、緩やかなカーブにすることは出来ます。

では、腎を健やかにしておくにはどのようなことに気を付ければよいのか?
簡単ではありますが、東洋医学的に説明いたします。

〇食事(胃腸<脾胃>):まず、食事においては塩分を摂り過ぎないとこです。塩味は腎に必要な味でありながら傷める味でもあります。食材では黒豆、黒ゴマ、海苔など黒い物を摂りいれる。黒色の食材は腎を助けるとしています。実際、栄養価が高い物が多くなっています。勿論、他の食材も摂りいれ、腹八分目でバランス良くが基本です。

〇呼吸(肺):腹式呼吸を心がけることがいいとしています。深呼吸をして、お臍の下、丹田にまでしっかりと酸素、空気、清気を摂りこみます。この丹田の場所に腎があります。より、腎に気を補うことで栄養します。

〇運動:適度に運動をしましょう。ハードなスポーツでなくても良いです。散歩くらいのスピードで歩くことでも良いです。足を使うことがポイントです。

〇感情、怒り(肝):普段から怒りの感情に囚われないように気を付けましょう。イラッっときたら「一息」深呼吸をして気持ちを安らげてください。怒りの感情は爆発力が強く、気を多く使います。怒りの感情を使い過ぎると、腎のエネルギーも消耗します。

〇久病:慢性的な病、痛みは放っておかずにしっかりケアしましょう。慢性的なものは痛みが強くない為にそのままにしがちです。しかし、長らく持った病は最終的に腎まで及び、腎を傷めます。早めのケアを心がけてください。

以上などのことを日常的に気を付けて、腎を健やかな状態にしておきましょう。


2018

1月

06

新年のご挨拶申し上げます。

明けましたね。

おめでとうございます。

旧年中はあいのわ鍼灸治療院をご愛顧いただき、心から感謝とお礼を申し上げます。

より良い治療をご縁いただきました患者様に与えられるよう精進して参ります。

本年もあいのわ鍼灸治療院を宜しくお願い申し上げます。

健康から生まれたあなたの心の余白が、袖振り合う人へ向かう
少しのやさしさになりますように。