診察費

※鍼灸マッサージ治療は医療費控除の対象となります。※価格はすべて税込です。

コース 診察費 治療時間 治療内容など
初診料 1,000円 ※ご紹介の方は免除
鍼灸総合治療(全身) 7,000円 約50分 鍼灸・マッサージ・吸玉・耳ツボ
局所治療 4,000円 約30分 鍼灸
+マッサージ治療 2,000円/10分 10~50分 ※オプションメニュー
+美容鍼 3,000円 ※オプションメニュー

<鍼灸総合治療について>

肩がこっている、腰が痛い…身体・筋肉は全身に繋がっています。上下・前後の筋肉が連動して動き、単独で動くことはまずはありません。より、1箇所の痛みであっても原因は1箇所ではありません。より、痛みの場所だけでなく、関連するところ、全身を診て治療をすることが必要となります。また、身体は心と繋がっています。ストレスから身体の痛みが出る、身体の痛みからストレスとなる。このように、目に見える身体だけでなく、元気を補う、気の滞りを流すなど、心や気持ちの本質的な部分を無視せずに両面から治療をすることにより、再発しづらい、病気になりにくい身体作りをしていきます。ゆっくりと時間をかける全身治療です。

<医療費控除について>

鍼灸治療は医療費控除の対象となります。一般に生活を一にするご家族の医療費の合計額から10万円を引いた部分が、所得税控除となります。(合計額には交通費も含まれます)

●合算合計額ー10万=所得税控除額

診療の流れ

1.問診

予診表に必要事項をお書きいただいた後に、悩み、痛み、辛さの状態について詳しくお聞きします。

お聞きした上で、何が出来て、何を目的として治療をするのかなど、ご説明いたします。

2.検査・所見

痛みの原因となっている場所を限局するために、触診を基本に検査をします。

また、脈診や舌診から、【気(元気)、血(血液)、津液(水)、六臓六腑(内臓)、精神バランス(自律神経)】の状態を診させていただき、所見をとります。

検査、所見で得たものから、痛みや辛さのある局所と身体全体の関係性を把握し、ご説明いたします。

3.治療・治療の種類
検査・所見で得られた情報から、必要な場所に必要なもの(鍼・灸・灸頭針、吸玉、マッサージ)を用いて、必要量の治療をいたします。また、治療をしながら、何故そこに鍼をしているのか、一つ一つの経穴(ツボ)の理由をご説明いたします。

  

4.治療後
治療後の状態をお聞きします。また、何回の治療が必要で、どう変化していくのかなどをご説明いたします。
時間に余裕がある場合は、ティータイムとして質問や疑問、相談などのお話を伺います。

はじめて診療を受ける方へ

はじめて鍼灸治療を受けて頂く方にも安心していただけるよう心がけています。

  1. 鍼やシャーレなどの治療用具はすべて使い捨て(ディスポーザブル)を使用しております。衛生面でも安心です。
  2. 鍼の太さは基本的に髪の毛より細いものを使用しております。また、その他、症状・状態・用途に応じ、適切なものを使用しております。
  3. 治療着をご用意しております。必要に応じて御着替えいただけます。
  4. 基本的に治療時間中はゆっくり、じっくりご自身の心と身体に向き合っていただきたいと思い、プライベートな空間を心がけております。症状内容などにより、他の患者様と同じ時間になりたくない方は予約時にお申し付けください。
  5. 当院は、問診におもきをおいております。初診時は問診と合わせて約90分の治療時間をいただきます。
  6. 厚生労働大臣認定「はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を有した施術者が担当させていただきます。ご安心ください。

鍼灸治療の治療間隔(受け方)の目安

症状の状態・希望 期 間 頻 度
急性 短期 週2~3回
慢性/体質改善・体力向上 症状・個人差による/長期 週1回/2週1回
予防・養生 特に問わず 月1回
症状が急性期の場合
期間:短 期
頻度:ぎっくり腰や寝違いなど、症状が出てまだ間もないものは、病が古くないので、症状が改善されるのも早いのです。症状が改善されるまでは、毎日または一日おきなどの間隔で治療を受けると効果的です。ぎっくり腰などは1~数回で治ることも多いです。
症状が慢性的な場合
期間:症状・個人差による
頻度:週1~2回
慢性的な疾患や症状は、今の状態になるまでに時間がかかっており、表面的な痛みだけでなく、精神的な疲労や内臓の疲労・不調和、血行不良から来ていることもあります。自律神経のバランスを整える、血液循環を善くするなど、身体の内側と外側両面的に時間をかけて治療をしていくことが効果的です。治療開始時は改善への土台作りのような時期ですので、間隔をあまり空けず、週2回~週1回にすると効果的です。その後症状が改善されていくのをみて、治療間隔を空けていきます。
体質改善・体力向上の場合
期間:長 期
頻度:週に1回または2週に1回
治療をはじめたときの体力、体質にもより、週1回から2週に1回くらいのペースで、長い目で見ながらの受診をお勧めします。体質改善には、季節の巡りも関係してきますので、少なくとも3ヶ月。四季の変化などをみながら調整していきます。
予防・養生・健康維持の場合
期間:特に問わず
頻度:月2回~月1回
特に強い症状はないが身体の調子を保っておきたい、日頃の身体の疲れを取りたいなど、普段の健康管理として鍼灸を活用する場合は、月2回~月1回のペースでの受診をお勧めいたします。また、調子が悪くなったときには、間隔を短くしていくと効果的です。

※いずれの症状、状態も人によって様々です。より、治療頻度・治療回数は異なりますので、まずは受診をしてご相談ください。平均的に3~5回の治療で症状、身体の変化を感じていただいております。

鍼灸治療の主な効果(身体の中の変化)

痛みの軽減
鍼灸で身体の一部を刺激すると、中枢神経の中にモルヒネ様ホルモン(内因性オピオイド)が放出されることが解りました。このホルモンが、痛みを脳に伝える神経経路をブロックします。鎮痛剤などの医薬品に比べて、依存性や副作用が少ないという利点があり、がんの緩和ケアに取り入れられることもあります。
血行の改善
鍼灸刺激は神経を刺激して血行を促進し、痛みや疲労の原因となる物質を老廃物として排出する作用も持っています。また、筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くします。
自律神経への関与
自律神経に効果的に作用し、胃腸・心臓などの臓器や血管また精神などに作用しその働きを調節します。最近では、ヒトの持つ免疫力を賦活させる働きについても様々な研究がなされ効果も期待されています。

鍼灸治療を継続的に受けることにより「風邪を引きにくくなった」「最近イライラせず、気持ちが楽になった」など体質の改善もみえてきます。正しく「予防」になります。

 代表的な鍼灸適応疾患

鍼灸マッサージ治療は、「頚こり」「肩こり」「腰痛」以外にも以下のようなものに適応です。

<WHO(世界保健機関)認定疾患>

運動器系疾患
関節炎、頚肩腕症候群、五十肩、腱鞘炎、捻挫
神経系疾患
神経痛、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症
消化器系疾患
胃痛、胃もたれ、下痢、便秘、肝機能障害
呼吸器系疾患
気管支炎、喘息、風邪および予防
循環器系疾患
心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ
代謝内分泌系疾患
バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血
生殖・泌尿器系疾患
膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大
婦人科疾患
更年期障害、月経痛、月経不順、冷え性、不妊
小児科疾患
小児神経症、小児喘息、アレルギー性湿疹、虚弱体質の改善
眼科疾患
眼精疲労、仮性近視、かすみ目、ものもらい
耳鼻咽喉科疾患
耳なり、難聴、メニエル氏病、鼻炎、蓄膿(ちくのう)、咽喉頭炎、扁桃炎

鍼灸治療の適応範囲は非常に幅広いです。上記疾患以外にも、痛い、辛いから何となくダルい、気分が優れない、病名のつかない身体の不調まで対応します。

どんな症状、病気でも、お気軽にご相談ください。

症状例