教員サイドから学生たちに贈る言葉として、共通していたことは、「人である」ということ。
AIの登場があり、便利になる一方で、「温度、ニュアンス、行間」などの感覚というものは、それには無く、人間にしか持てないものだと思います。
僕ら、鍼灸師が対するのは、人。
痛みを表面的にただそれを取り除くだけでなく、背景に伴う、辛さや悩みなども「分かってもらいたい。知ってほしい。聞いてほしい」というのがあると感じている。
また、それがあることで「安心」を得たいのだということも。
僕らの仕事は、手仕事
医療の基本は、手当
手で感じて
手で与える
きっと
学生達には伝わっていると思います。
頑張れ
陰ながら応援しています。
ずっと。
さよなら、またいつか。