冷え症~身体のどこが冷えていますか?~

2014

11月

15

季節も秋から冬へ向かっており、段々と寒くなってきましたね。

この時期に辛いのが、身体の冷えですよね。

冷え症。ひとつの言葉になっていますが、冷える場所は人それぞれ。

冷えている場所によって原因が違い、その冷えを効果的に改善するには、温める場所も違います。ここでは、タイプ別にしてご紹介します。お灸や蒸しタオルなどで温めてみてください。

<全身が冷える>

全身がガタガタと震えるように寒い。このタイプは、身体を温める根本の機能が衰えている可能性があります。命門穴(めいもん)を温めてください。

【命門】第2腰椎と第3腰椎の間。腰のくびれの高さで背骨の真上。

め

<下半身が冷える>

心身ともに疲れやすい、尿の量が多い、足がむくむ、腰が冷える。このタイプは元気、活力の衰えがあり、代謝が落ちていることが考えられます。元気を補い、血行を促進するようにします。関元穴(かんげん)、腎兪(腎兪)を温めてください。

【関元】お臍の下指4本分。お臍の下3寸。

か

【腎兪】命門穴と同じ高さ。命門の外約指2本分。

じ

<腕や足が冷える>

疲れやすい、便がゆるい、食欲がない、お腹が冷えている。このタイプは、胃腸の消化吸収の機能が低下していることが考えられます。消化吸収の機能を高めるとともに、熱を作り出すようにします。足三里(あしさんり)、三陰交(さんいんこう)を温めてください。

【足三里】膝の下のくぼみから指4本分下。

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【三陰交】内くるぶしの頂点から指4本分上ですねの骨の際。内踝頂点から上3寸脛骨の際。

さ

<手足末端が冷える>

唇や爪の色が青紫色のように悪い、胸やお腹が張って苦しい、ゲップやオナラが良く出る、イライラや緊張がある。このタイプは、気の巡りが悪く、血液が停滞して、末端まで届いていないことが考えられます。まずは適度な運動をして、気分の発散をすることをオススメします。それに合わせて、三陰交(さんいんこう)、太衝(たいしょう)を温めてください。

【太衝】足の甲で親指と人差し指の骨がぶつかるところ。足第1指と足第2指の中足骨底間の前陥凹部。

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昔から“冷えは万病のもと”と言います。冷えをそのままにして慣れずに、ゆっくりじっくりと温めて、しっかりと改善していきましょう。

もちろん、お手伝いさせていただきますよ。

治療、ご相談お待ちしております(^_^)