顔色

2014

10月

11

肩頚周りのコリに腕のダルさを訴えていらした患者さん。5診目を数えましたが、周りのお友達に「なんか、顔色がよくなったね!」と言われたそうです。

週に1度の治療を続けてまいりましたが、今では頚肩のコリは殆ど感じず、呼吸までもが深く、しやすくなったと感じていただいてます。

そして、何よりも以前までと違うのが“気持ち”

お越しに頂く前までは、様々なストレスや思い悩みがあり、立ち止まっていたそうです。でも、ひとつひとつと症状が改善されていくのと同時に、気持ちが楽になり、行動も前向きになれたとのこと。

「良かった(^_^)」

東洋医学で顔は“五臓の華”と呼ばれる場所。五臓とは実際の内臓器をさすだけでなく、生理・機能、精神を表すものです。それらのバランスや巡り、調子が上向きになることで、顔の色や艶、雰囲気の張りが出てくるんですね。

“心身一如”表面的な治療だけでなく、本質的な部分から診た治療の重要性を感じます。

もし「顔色悪くない?」と言われることが多くあったら、時には休むことも大切にしてください。

東洋医学、鍼灸治療もお手伝いいたします。