突然ですが、こんな舌になっていませんか?
そうであったら、梅雨時季、湿度が高まる時期は、ご注意ください☝️
中医学の診断方法、舌診で、このような舌は、・胃腸の疲れ・冷え・水分代謝異常、体内に水分過多・湿気の高まり、などを表します。
症状は、浮腫み、倦怠感、食欲不振、軟便下痢、頭痛・頭重、めまい、眠気が強い、関節痛、痰が絡む、気鬱などが出やすい。
体内の湿気は、体外の湿気と結びつきやすい。
より、これからの時期は、体調を崩しやすい。
対策の基本は、身体を温め、水分代謝を起こすこと。汗、お小水、便の排泄を促しましょう。
同時に、身体を冷やし、水分代謝を低下させるとのを控えましょう。(砂糖、乳製品、油物、アルコール、小麦など)
【去湿のツボ】
陰陵泉(いんりょうせん)
ご自宅でも、お灸、指圧をしてみてくださいね。
【利水・去湿の食材】
玄米、はとむぎ、小豆、黒豆、緑豆、カカオ、トウモロコシ、茄子、昆布、鴨肉、珈琲など。
また、香辛料を上手に使い、代謝を促すこともオススメです!
梅雨時季に、溜め込んでしまった水は、秋冬の冷え、痛み、風邪などの原因となります。
尽力いたします!😃