暑いですねー、しかも酷い…(*´Д`)
今年は、例年よりも約1ヶ月程早く梅雨明けがありましたね。一度。
その後、梅雨が復活!
そんな行ったり来たりの不安定な気候により、疲労を感じ、いわゆる「夏バテ」症状を訴える方は、既に、少なくありません。
夏バテの症状とは「身体がだるい」「食欲がない」「寝不足」「イライラ」「無気力」「むくみ」「立ちくらみ」「下痢便秘」など。
一般的に、それらの原因は「発汗による水分不足」と「ミネラル不足や食欲不振による栄養不足」という認識があるかと思いますが
それら症状の共通点、本質は「自律神経の乱れ」です。
最たるものは、屋外の暑さと屋内の冷房による寒さ。この寒暖差により、自律神経の乱れが生じます。自律神経は、5~7℃の温度差により乱れると言われています。
近年は、気温上昇のせいか、公共交通機関や会社などの場所では、キンキンに冷えていますよね。
せめて、ご自宅のエアコンの温度設定は、外気温との差をその温度内に設定してみてくださいね。
自律神経は、内臓を含む、全身の機能をコントロールしています。
より、食欲の不振や下痢便秘の胃腸症状や不眠やイライラの精神領域の症状まで、多岐に渡るものがあらわれます。
自律神経のバランスを調えるには、日常生活では①よく寝る②油ものやアルコール、カフェインなどを控える③運動の習慣をもつ④41℃までの湯船につかる⑤日光を浴びる
などがあります。
また、東洋医学・中医学の鍼灸治療は、それが可能です。
長い夏、夏バテ症状でお困りの方は、日常生活を気を付けつつ、東洋医学・中医学に是非触れてみてください\(^o^)/