東洋学術出版社が発行する『中医臨床』通巻169号に「病理と経穴の反応について」というタイトルで寄稿させていただきました。
このコーナーは、私が所属している、中医鍼灸(漢方)研究会、三旗塾が長きに渡り担当しているものです。
鍼灸師は、治療の際にツボ(経穴 けいけつ)を使います。また、中医系の鍼灸師は、ツボの反応を重要視します。それは、ツボにそれぞれの病理が表れるからです。
今回は、その反応について、臨床のなかで感じ、考え、ようやく言葉に出来るようになったものを記させていただきました。
執筆にあたって、李昇昊(ううの鍼灸整骨院)、金子朝彦先生(さくら堂治療院)、東洋学術出版社井ノ上社長に、ご指導ご鞭撻を頂戴し、大変お世話になりました。
この場で、改めて、諸先生方に、心より感謝申し上げます。有難うございました。