5月21日、お陰様であいのわ鍼灸治療院は開院8周年を迎えることが出来ました。
毎年のことのように思うことでございますが、これは私一人では実現できないことで、患者様お一人お一人とのご縁をいただきましたことにより出来ることでございます。
心より感謝とお礼を申し上げます。
この8周年は、いつもよりも感慨深いところがあります。
未だ続く新型コロナウィルスの影響。見えないウィルスにより恐れに支配され、身体的動きは止められ、精神的には乱されて、今では心身が疲弊している人が全世界にどれだけいるのでしょうか。
人との距離を取ることしかこのウィルスに対する方法が今はなく、仕事に出ること、友人と会うことも出来ずにいる。
それを解消するためにオンラインで繋がるようになった。
しかし、自身の感覚ではそれに対してどこか虚しさを感じている。それは患者様でも同様に感じている方々はいた。
そこから(患者様との会話時間から)感じたことは
「人は人との繋がりを求めている」
「言葉は空間共有が必要」
東洋医学は人を診る医学といわれます。
あいのわ鍼灸治療院は、9年目に入りましたが
そんなことを変わらずに大切にしていきたいと思っています。
患者様へ
今後ともどうぞあいのわ鍼灸治療院をご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。「生きたい方向へのお手伝い」をさせていただきます。
あいのわ鍼灸治療院
院長 矢野 恭一郎