世界的に緊張を感じるニュースがありますね。
また、季節的にはインフルエンザ、風邪が流行る時季。
不安からマスクを買いに走る気持ちになりがちですが、もとよりに一番必要なことは「予防」です。
手洗い、うがい、充分な睡眠、ビタミンC・A・D、マグネシウム、亜鉛、オメガ3、たんぱく質などを意識的に摂取することなどで免疫機能を整えておくことだと思います。
「備えあれば憂いなし」という言葉が古くからありますが、物事はどんなものでも対症療法では治せなく、いつか疲れ、2次3次と不都合な何かを生んでしまう。
そのものの意味から本質を見つめ、考え、本来に必要なものはなんなのか?と行動したほうが自身を知ることにも繋がり、得るものは大きいと思う。
先日より、院内で患者様に「漢方・板藍根飴」をお持ち帰りいただいております。板藍根は清熱涼血、清熱解毒の作用があります。
抗ウイルス作用がありますので、今回のウイルスだけでなく、インフルエンザ、風邪の予防薬になります。
上記のことに加え、板藍根とツボでは足三里、太白、合谷、気海などを指圧などをしてみてください。
東洋医学、中医学の漢方、鍼灸治療は免疫力の維持、向上に力を持っています。