連日の猛暑、酷暑…さすがにしんどいですよね(^_^;)
冷たい食べ物、飲み物が欲しくなります。
しかし…出来るだけ冷たい物は控えてください。
「暑くて暑くて」というときはクールダウンの為に仕方ないですが
冷房がきいた部屋の中にいる時など、涼しい空間のなかにいる時は暖かい物、常温のものにしてください。
何故かというと、胃腸を中心とした内臓を冷やしたくないからです。
冷えるということは、動かない、機能しないということ。
胃腸の場合は、冷えてしまうと、食欲不振、消化吸収能力の減退が起こり、それによる、ダルさや疲れやすさ、軟便下痢、浮腫み、貧血、発展的には不眠や不安症、免疫力の低下などが起きます。秋には風邪を引くようになります。
胃腸は、エネルギー、栄養の気血を作り出す源です。
ですので、冷やさないでください。
冷やすのは、頭のてっぺん(百会 ひゃくえ)、首の後ろ(大椎 だいつい)です。
そこを冷やせば、皮膚温が低下し、クールダウンできます。
今年の夏は長い!以上のことを気を付けて乗り切りましょう!