こんにちは👋😃
立春を過ぎ、陽射しに春を感じます。
しかし、風には冷たさがあり、花は咲き始め、鳥の声は多くはない。
変わり目ですね。
変わり目は、様々な体調不良が起きやすい。ここ数日多いのが、ぎっくり腰です。
現代医学において、腰痛の原因の8割は、不明とされています。そこに含まれるものとして、精神的なもの、と表されています。
この時季に起こる、ぎっくり腰について、東洋医学の視点から主な理由は、寒さ・冷えと気滞・気鬱の2つ。
寒さによる、身体の縮こまりから血液循環が悪くなり、筋肉が緊張する。
自然・人間環境から受ける、ストレスにより、気の滞りが起き、筋肉が緊張する。
日常においての対策は、ゆっくり湯船に浸かること、ウォーキングやストレッチ、深呼吸、気晴らし、過ぎないこと。
オススメのツボは、寒さ対策として、関元(かんげん)、太渓(たいけい)にホッカイロやお灸を。
気滞対策として、太衝(たいしょう)、陽陵泉(ようりょうせん)を指圧する。
まずは、下腹部を温めること、気滞対策のツボを指圧してみてください🙇
また、栄養学から診ると、運動器、整形外科疾患の多くの原因は、タンパク質の不足があります。
タンパク質、鉄分、吸収力を促すために、ビタミンCの摂取をすることが良いとされています。
ぎっくり腰は、一度の鍼灸治療で、ほぼ完治します。
予防が一番ですが、なってしまったら、早めにお越しください。
今日は、夕方から、婦人科鍼灸勉強会です✏️その前に、荏柄天神社へ行き、学生達のために合格祈願へ🙏🌸
2週間後に、はり師きゅう師の国家試験なのです!
日本工学院八王子専門学校鍼灸科3年のみんな、がんばれー\(^o^)/