新型コロナウィルスワクチン接種後の鍼灸施術、ご予約について、当院としての考えをお伝えします。
【接種前】
当日でなければ施術可能。
【接種後】
2日間は施術は避ける。
※接種後、鍼灸の予約日に副反応が残っている場合は鍼灸は避けてください。
現在、ワクチン接種と鍼灸施術に関して(鍼灸学会や鍼灸師会などのような)鍼灸業界の公の機関からの公式アナウンスは出ていません。また、避けるべきという確実な情報もありません。
当院として考えるのは、鍼灸の施術の負担とワクチン接種の負担が重ならないようにしたいということです。
ワクチン接種前は、接種直前に鍼灸を受けるよりも、接種前日までには鍼灸を済ませておく。
ワクチン接種後は、副反応が出やすいのは接種後2~3日間のようですので、少なくともその期間は、鍼灸は受けず、安静に過ごしていたほうが良いと考えました。
長らく続いている、新型コロナウィルスの蔓延、またそれがもたらす、ストレスなどの影響から一日でも早く、世界が解放されることを願っております。
あいのわ鍼灸治療院
院長 矢野 恭一郎