私たち鍼灸師も他の職と同じように「一生勉強の世界」と言われます。医療人であり、どこか職人の要素もあります。知識を蓄え、技術を磨き、精進していく道です。
私は、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を得てから、15年程になると思いますが、現在も勉強会に参加し、勉強を続けております。
その中のひとつに「東京穴性研究会」があります。中国医学の勉強会で、それぞれのツボにはどんな効能があるのか、またその効能を発揮させるためにはどのように鍼灸を技術させるのかを勉強する会です。
2年に渡った、ファーストステージを昨年の10月に終え、先日の15日にセカンドステージが始まりました。今回は1年間の期間で、ファーストステージで学んだ基礎をより実践に活かすことを目的としています。
縁あって、この勉強会に参加させていただきましたが、鍼灸師として臨床家として大きく成長できたことを実感しております。
この東京穴性研究会セカンドステージ、しっかりと学んで、自分を豊かにし、より良い治療を患者様に与えられるよう、精進いたします。
東京穴性研究会HP
http://tsuboken.net/