先日、ご紹介で2歳の患者さんがお越しになりました。
主訴は「便秘」
2歳で??と感じますよね。医療の世界ではなんら珍しくもありません。
鍼灸には様々な治療方法がありますが、小児に関して多くは、刺さない鍼治療を行います。
小児鍼というもので、擦ったり、押圧したりするだけです。
治療時間も約5分ほどです。
この患者さん、治療前にはお腹に張った感じがありましたが、治療後にはその張りが弱くなっていたことを感じました。
後日、お母様からご連絡を頂戴しましたが「下剤を使わずに出ました。腸も動き始めた感じがします!」といただきました。
東洋医学においても腸はとても重要視をする場所です。中心であり、元気、血液などの素を作る場所と考えます。
より、不具合があれば、全身的な症状になりまねません。
お腹元気で、全身的に元気でありたいですね\(^o^)/