昨年放送されていた、NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」のムック本が届いた。
「医食同源」「薬食同源」
食べ物と薬とは源を同じくするもの。
何を摂るのか、どう摂るのかを考えることは、大事なことである。
しかしながら、そうは出来ないのも人であると思う。
ドラマのなかで、主人公は不調をきっかけに、食の大事さに目覚め、少しずつ体調が良い方向へと方向転換していった。
この経過のなかに、人と人とのつながりの温かさがあった。
この時代、◯◯を食べたら、◯◯をしたら健康になるという情報が溢れている。
それは結構なことだと思うが、臨床をしていると、違和感を覚え、それだけでは足りないということを感じている。
元気になるというのは、食事、睡眠、運動そして、自然や人、様々なピースが合わさってなるものだと思う。
なかでも最も力を持っているのは、人だろう。
人は、人により疲れ、人により癒される。
食事とともに「美味しいね」と言い合える人間関係がそこにあることで、食事の効能は、より発揮すると思う。
ひとつはふたつでできている。
大切にしていたいですよね。


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